流転の海

今年1冊目の本は宮本 輝さんの「流転の海」

面白いらしいと噂に聞いたので
読んでみようと思ったのですが
9冊に及ぶ長編。
先は長いです。

読み始めは舞台が戦後間もない頃という事で
ちょっと読みにくいなぁという印象だったのですが
主人公の熊吾の人柄に引き込まれて
とても楽しめました。

これから9巻まで物語がどう変化していくのかとても楽しみです。